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大薬協発第8号
平成28年4月6日
会 員 殿
大阪市中央区伏見町2-4-6
大阪医薬品協会
｢治験依頼者が求める理想的なＳＭＯのあり方｣
の発刊について
当協会の治験推進研究会は、治験を推進する上で直面する具体的な課題を取り上げ、ＧＣＰの観点から実務的かつ技術的な調査･研究を行い、治験を促進する活動を専門的に協議しております。
こうした中で、当研究会では、下部組織である治験部会第１分科会が中心となり、平成26年度～平成27年度の活動として､治験依頼者が求める理想的なＳＭＯのあり方｣をテーマに種々検討を進めてきました。その活動成果として、今般､同タイトルの資料を作成しました。
本資料は、｢治験のスピード｣と｢治験の質｣に焦点を絞り、ＳＭＯ実務担当者との意見交換会を実施し、そこで得た情報を踏まえて、治験依頼者が求める理想的なＳＭＯについて示しております。｢治験のスピード｣においては、速やかな治験の実施のために、症例組み入れへの取り組みが重要と考え、① 正確なFeasibility調査に基づく施設選定、② 治験開始後の症例組み入れのための取り組みに焦点を当てております。｢治験の質｣においては、質の高い治験の実施のために、現場のＣＲＣを中心とした的確かつ効率的な情報共有及びＣＲＣへの教育や業務管理体制が重要と考え、① ＣＲＣ等間の情報共有、② ＣＲＣの教育体制及びＣＲＣ業務の管理体制に焦点を当てております。
本資料は、治験依頼者にとって、ＳＭＯを活用した円滑な治験実施の一助となる資料であると考えております。
つきましては、本資料の入手をご希望の向きは、大薬協のＨＰ上の冊子申込みフォーム又は別添申込書にてＦＡＸ（06-6231-9195）でお申込み頂きますようご案内申しあげます。
記
〔｢治験依頼者が求める理想的なＳＭＯのあり方｣〕
１．図書コード ３１１
２．体 裁 Ａ４判40頁
３．価 格 治験推進研究会メンバー会社 １冊＠300円〔送料別〕
その他の会員会社 １冊＠400円〔送料別〕
４．申込方法 ホームページ上の冊子申込みフォームもしくは別添申込書にて お申込み下さい。
５．お支払い 資料に同封してお送りします郵便振替用紙にて郵便局からお振込み下さい。
６．頒布開始日 平成28年４月７日（木）～（申込順にお届けいたします。）
７．お申込み先 大阪医薬品協会・岸野宛(FAX 06-6231-9195)
●申込書を含む案内文書（大薬協会員会社向け）
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