大薬協発第559号
平成26年1月30日
会 員 殿
大阪市中央区伏見町2-4-6
大阪医薬品協会
「医薬品直接の容器等の表示手引(第九版)」の発刊について
謹啓 新春の候ますますご清栄のこととお慶び申しあげます。
平素は、当協会の業務運営につきまして格別のご高配を賜り有難く厚くお礼を申しあげます。
さて、当協会薬事法規研究委員会の広告・表示部会では、医療用及び一般用医薬品の表示、広告、添付文書、インタビューフォーム等について調査・研究を行っております。
当部会は、これらの研究活動を部会員相互の自己研鑽、知識の向上にとどめるのではなく、会員会社における当該業務実務担当者のご参考に供するために、標記資料を昭和56年3月に発刊以来、定期的に記載内容の刷新に努めており、今般、同冊子の第九版を発刊する運びとなりました。
前回の第八版(平成21年6月)発刊以降、平成23年3月に第16改正日本薬局方及び第一追補(平成24年9月)が告示されました。一般用医薬品については、適正な使用を図り、安全を確保するために添付文書や容器(被包)に記載すべき使用及び取扱い上の注意事項等が平成23年10月に局長通知により示されました。一方、医療用医薬品については、流通の効率化の観点から、平成24年6月に医薬食品局安全対策課長及び医政局経済課長通知が示され、内用薬及び外用薬の調剤包装単位への新バーコード表示も実施されています。また、平成25年7月には検定医薬品の容器(被包)に「検定に合格した旨」の表示を行うよう施行されるなど、「医薬品直接の容器等の表示」に関係する諸通知等が出されたことから、記載内容の見直しを行い、従来より、分かり易く、活用し易くするため、表示例を増やしたり、医療用・一般用・体外診断用医薬品に特有な項目を分ける等、編集方針も大幅に見直しを行いました。
つきましては、本冊子の入手をご希望の向きは、当協会のホームページ上の図書申込みフォームでお申込み頂きますようご案内申しあげます。
敬 白
記
資料名:「医薬品直接の容器等の表示手引(第九版)」
体裁: A4版160頁
薬事法規研究委員会参加会員会社:1冊3,000円(送料別)
一般会員価格:1冊4,500円(送料別)
お申込み:ホームページ上の図書申込みフォームもしくは別添申込書にてFAX(06-6231-9195)でお申込み下さい。
お支払い:資料に同封してお送りします郵便振替用紙にて郵便局からお振込み下さい。
お申込先:大阪医薬品協会 総務課 岸野宛(FAX 06-6231-9195)
●申込書を含む案内文書(大薬協会員会社向け) |